2014年3月27日木曜日

クラメン向けPCまとめ第1弾。「SSD」

諸注意
 今回、読み書き速度の重要性をお伝えするためにブログを書きましたが、アクセス速度数値が必ずしも、SSDの性能のすべてではありません。SSDは残容量が減ると速度が著しく低下しますし、圧縮できるファイルかどうかで速度も変動してしまい、コントローラーによってはうまく性能を生かすことができない状況もあります。
その点はSSDを利用していく上で仕方の無い事です。
それも踏まえたうえで、製品を選んでください。





SSDの利点や短所は既に多くの方が認知されているでしょう。
そして「SSDが欲しい!」と思い始めたかたも多いと思います。

今回はSSD購入時にチェックするべき点をまとめていきます。

読み込み、書き込み速度

この二つは価格comなど、多くの通販店で必ず書いてあると思います。
しかし、ただ速度をみて判断しては用途にあったSSDを購入できないかも知れません。


ここで重要になるのは シーケンシャルアクセス」とランダムアクセス」です。

シーケンシャルアクセスは、ゲームをする時に最初にMAPを読み込む動作や、CDやDVDのデータを読み込む時に使用されるアクセス方法です。


つまり、 シーケンシャルアクセス

「BattleField4をやっているけど、開幕で兵器が乗れないよ!」
「動画ファイルを編集したいけど、重すぎて全然開けない!」

という方にとって、とても重要な数値になります。


価格comさんの商品ページでは、パフォーマンスの欄にこのように記入してあります。

読込速度550 MB/s 書込速度440 MB/s

(例
Silicon Power SP240GBSS3S55S25
最安価格(税込):¥13,980





じゃあ!読み込み速度が速いものを買えば、OSを入れたときに早く開けるんだ!!

。。。とはなりません(´・ω・`)


シーケンシャルアクセスでは、データの端から端までをロードする場合に用いられますが、OSなどの起動時ではランダムアクセスが用いられます。

つまり、OSを入れることを目的としてSSDを購入する場合は「ランダム読み込み速度」をチェックしないといけません!

また、ランダムアクセスの速度表示では「QD32」「QD1」と分けて書かれていることが多いと思います。これは、SSDへ先送りするコマンドの数を示しています。しかし、細かく書くと難しい内容になってしまいますので、「QD32の数値のほうが実際に使用したときに影響する」と思って見てください。


 価格comさんの商品ページでは、パフォーマンスの欄にこのように記入してあります。

ランダム読込速度4KBランダム(QD32)読み出し:100,000 IOPS
4KBランダム(QD1)読み出し:9,900 IOPS
ランダム書込速度4KBランダム(QD32)書き込み:90,000 IOPS
4KBランダム(QD1)書き込み:31,000 IOPS

(例
サムスン 840 PRO Series MZ-7PD256B/IT 
最安価格(税込):¥20,800 
読み込み速度を早いものを買ったはずなのに、OSの起動が思ったより遅い。という方はランダム読み込み速度を見落としているかもしれません。

先にご紹介した「Silicon Power SP240GBSS3S55S25」はランダム読み込み速度が、4Kランダム80,000IOPSで後から紹介した「サムスン 840 PRO Series MZ-7PD256B/IT 」の10,0000とは大きく差があります。

この点がお値段の違いでもあるわけです。(その他にも書き込み速度の違いやコントローラーの違いなどもあります)


また、ゲームでの開幕ロードはシーケンシャルアクセスですが、プレイ中の細かい読み書きではランダムアクセスが用いられます。
よって、ゲームをよりストレス無く実行したい!という方は シーケンシャルアクセス」とランダムアクセス」どちらも優れているSSDを購入する必要があります。



現状のSSDはシーケンシャルアクセスの速度はどんぐりの背比べ状態になってきていますので、自分の用途に合わせて、速度を向上させるためにもランダムアクセスのチェックをお忘れなく!




 以下、筆者がお勧めしたいSSD。
(どちらのアクセス速度も高いものをまとめています。値段で決める方は価格com等を参考にしてください。)


性能が高く、ストレス無くデータの読み書きができる!
サムスン
840 PRO Series MZ-7PD256B/IT

シーケンシャルアクセス R 540MB W 520MB
ランダムアクセス  R 100,000 IOPS W 90,000 IOPS




PLEXTOR
PX-256M5P

シーケンシャルアクセス R 540MB W 460MB
ランダムアクセス R 100,000 IOPS W 86,000 IOPS



信頼のあるメーカーCorsair社のSSD!ランダムアクセスに重石を置いた製品
Corsair
CSSD-N240GBGTXB-BK
シーケンシャルアクセス R 550MB W 470WB
ランダムアクセス R 90,000 W 85,000


クラメン向けまとめ第0弾。「10万円と+αで中身を変えたい!」

2014年3月時点 10万円+αで構成したいPCパーツ。値段は価格com

CPU                Corei5 4670K 3.4GHz 25000\
MB                  H87M-PLUS 12000\
電源               SilverStone SSt-ST75FP 11480\
VGA                Palit GTX770JS4GB 40980\
Memory            KingSton KVR16N11S8K2/8/FP5 8300\ 8GB
HDD                WESTERN DIGITAL WD2003FZEX 14,850\
SSD                 EVO MZ-7TE250BW 250GB 16000\
CpuCooler         阿修羅 5480\
サウンドカード    SoundBlaster Z 11180\


CPUは+1万円でi7にすることができます。今回はミドルの中でも上のほうのスペックにするべく、まとめてみました。

2014年3月13日木曜日

Titanfallにてビデオ設定やコンフィグが元に戻ってしまう現象の治し方。

Titanfallでキーコンフィグやビデオ設定が初期化される症状が出ており、自分も独自のキーコンフィグなどにしているため、大変困っていました。

症状としては、クラウドのオンオフにかかわらず、設定が初期化されチュートリアルから始まってしまうというもの。
クラウドをオンにしていた場合、同期はしてるようだが利用中のストレージがゼロパーセントのままになっている。


これを治す方法として、みなさんも一度試してもらいたいのが、マイドキュメントの場所です。

SSDなどを積んれおられる方は、おそらく容量が少ないため、マイドキュメントやマイビデオなどを、DドライブやほかのHDDに移動してらっしゃるのではないでしょうか。


もし、そうなら一度マイドキュメントの場所を標準に場所に戻すといいかもしれません、私の場合はそれでキーコンフィグなどが保存されるようになりました。


「だいぶ前に移動したから、戻し方なんて覚えてないよ」
って人のために、移動の解説。
※windows7の方専用。windows8・8.1の方はこちらの記事を参考にしてください。
  http://enjoypcblog.blog32.fc2.com/blog-entry-673.html

まず、[スタート(windows)]ボタンを押し[user(自分のユーザー名をクリック)]


新しいウィンドウが開くので、そこにあるマイドキュメントを右クリックしプロパティを選択。


するとこのようなウィンドウが開くので、[場所]のタブを押し、[標準に戻す(R)]をクリックして、右下の[適応(A)]を押します。
すると移動が始まるので、移動がすべて終了したら[OK]を押してください。






これで、終了です、いままで開いたウィンドウは閉じてもらって構いません。
あとは、クラウドをオンにし、普通にタイタンフォールを開始すれば、キーコンフィグなどの設定もすべて反映され、もう戻ることはないはずです。


それでは、よきTitanfallライフを。

2014年3月11日火曜日

titanfallについて

いよいよtitanfallのプリロード始まり、クランのタイタンフォール勢が活気づいてきました。
今回は新入隊のSora隊員も加わり、フルメンバーだとクランSPR対野良が予想されるほどです。

自分も今回タイタンフォールには大いに期待しており、今までとは全く違った感覚のFPSを体験できると、心待ちにしています。


さて、SPR隊の中に心待ち過ぎて、先走ってしまうものも出てきました。

人柱に走ったのははりお隊員です、どうやらVPNを変えてなんちゃら言ってましたが、要するに国の偽装でoriginをちょろまかす方法をとったようです。
結果は問題なくプレイでき、マルチも問題ないということでした。

次にひそかに先走ったのはもじ隊員、この記事を書いているわたくしです。
実は。VPNの偽装なども考えたのですが、もしかして肝心の日本での販売日に、ゲームがプレイできなくなるかもしれない。といういらない心配をしていました。

するとふと目に入ったのがこのブログ。
http://gamex3.blog.so-net.ne.jp/2014-03-08

勝手に載せさせていただきます。

どうやらこのEXEファイルをDLし、titanfallのフォルダに入れ、そこから起動するとtitanfallが動くらしい。

この方法ならEXEファイルを消せば、すぐ元に戻るし、だめでももう一度ダウンロードしなおせばいい。

ということで、自分はこちらを試してみました。

結果は良好、無事チュートリアルも終わり、サーバに入りプレイすることが出来ました。

しかし、ここで問題発生。


一度ゲームを終了してしまうと、コンフィグやグラフィックの設定もろもろ、すべて元に戻ってしまうのです。
起動するたびにOPが流れ、トレーニングへと誘導されます。

一応レベルなどの戦闘データは保存されるようなので、そこだけは一安心です。


ということでプリロード現在、クランSPRにてtitanfallに早くも二人が乗り込んだのでした。
フレンドの招待から飛び一緒にプレイできるかどうかは未検証です。


最後に現在のもじのtitanfallコンフィグを張り付けてと。




ここから上記URLブログ引用。

titanfall関係者によりますと、どうやらBANなどは無いようですが、EXEの方法につきましては。「出処不明なexeなんか使って大丈夫?」という感じだそうです。ただゼロとも言い難いので、あくまで自己責任になりますね。